「生活習慣病」といわれる糖尿病、高血圧、ガンなどの成人病疾患の増大が深刻化する現代、いまや20代から健康管理に留意する必要性が叫ばれている。健康管理士一般指導員は、このような時代の要請から誕生した資格。特定非営利活動法人 日本成人病予防協会と生涯学習開発財団が認定する予防医学のスペシャリストとして、栄養のバランスがとれた食事、適度な運動、規則正しい生活リズムなどに関して、最適な健康指導を行い、予防医学の普及に携わる役割を担っている。
すでに2万5000人以上が取得しているが、医療・福祉分野はもとより、大手製薬会社、生命保険会社、食品・化粧品メーカー、健康関連企業など、企業単位で取り組みを行っている場合も多い。社員の健康管理だけではなく、顧客とのコミュニケーションや情報提供にも役立つと受講するケースも増加している。また、大学24校でカリキュラムに取り入れられている。
健康管理や予防医学の知識は現代社会において必須のスキルになっており、仕事上に限らず、地域や家庭でも活かすことができる。健康管理士一般指導員は時代のニーズに合った資格といえる。